概要
「OpenOffice.org日本語版導入プログラム」(Japanese Configuration Program : 以下JCPと略す)は、OpenOffice.org日本語版のインストール後に必要な日本語関連の設定を自動的に行うツールです。さらに、OpenOffice.orgには含まれないテンプレート・サンプルファイル・宛名ラベルデータなどを追加します。
お知らせ
JCPは、OpenOffice.org1.0対応のツールです。1.1以降は必要ありません。
- 2003-11-03:1.1対応について追記
- 2003-05-31:Windows版JCP 0.7リリース(ベータ版) 適用パスを選択可能に。個別版のsetup.xmlを差替え
- 2003-05-20:Windows版JCP 0.6.2リリース(ベータ版) OOo1.0.3jaに対応
JCPの主な機能
- 日本語版に必要なフォント置換の自動設定
- ヘルプファイルの文字化け対策
- 新規作成用テンプレートに文字化け対策を施す
- Impress用プレゼンテーションテンプレート
- クリップアート代わりに使えるDrawサンプルファイル
- basicサンプルを含む各種テンプレート・サンプルファイル
- 国内メーカーの宛名ラベルに対応(A-One・HISAGO・SANWA)
ダウンロード
最新版
| JCP | バージョン | アーカイブ | 対象 | 説明 |
| Windows版 シングルユーザーインストール | 0.7 | ダウンロード | OpenOffice.org 1.0.x | ベータテスト中 1.0.3jaに対応 |
| Windows版 ネットワークインストール | 0.7 | ダウンロード | OpenOffice.org 1.0.x | ベータテスト中 1.0.3jaに対応 |
| Linux版 | 0.5.2 | ダウンロード | OpenOffice.org 1.0.1 | シェルスクリプトで書かれたJCPのパッケージ |
| Linux版日本語ヘルプ導入キット | 0.1 | ダウンロード | OpenOffice.org 1.0.1 | Linuxのヘルプを日本語化するパッケージ |
Windows版には、インストール方法に合わせていくつかの種類があります。
詳しくは、「OpenOffice.orgのインストール方法を見分ける」をご覧ください。
その他いろいろはSF.jpプロジェクトページのファイル一覧へ
Linux版の開発はCVSを利用して開発しています。常に最新版を必要とするならば、以下の手順でCVSツリーを取得してください。 $ cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/openoffice-docj login
(パスワードを尋ねられるが、なにも入力せずにEnter)
$ cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/openoffice-docj co ja_config/linux
使い方
OpenOffice.orgをインストールした後で、JCPを実行してください。詳しくは、同梱のReadmeファイルをご覧ください。
ライセンス・免責
JCPは、GPLに基づき公開されています。使用に関して制限はありません。
雑誌等への収録の際にも、許可の必要はありません。
JCPはソースコードが公開されたフリーソフトウェアです。JCPはフリーソフトウェア財団によって発行された、GNU一般公衆利用許諾契約書(バージョン2か、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか)の定める条件の下で再頒布または改変することができます。
GNU一般公衆利用許諾契約書の複製物は、JCPと共にWindows版ではLisence.txt, Linux版ではLISENCEとして収められています。
また、フリーソフトウェア財団より受け取ることもできます。http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.htmlを参照してください。
また、このプログラムは有用であることを願って頒布されますが、全くの無保証です。商業可能性の保証や特定の目的への適合性は、言外に示されたものも含め全く存在しません。詳しくはGNU一般公衆利用許諾契約書をご覧ください。
また、当プログラムを使用したことにより、いかなる結果が生じてもOpenOffice.org日本ユーザー会及びJCPの開発に携わった開発者/協力者は免責されるものとします。
なお、収録されているライブラリデータ/テンプレートについては、各データのライセンスに従います。
オープンソースライセンスについては、こちらの解説を参考にしてください。
「オープンソースってなんだろう」
「著作権・ソフトウェアライセンス・オープンソース」
http://www.catch.jp/openoffice/
トラブルシュート
Windows編
インストールの種類
Windows版には、インストール方法に合わせていくつかの種類があります。必ず、インストールの種類にあったJCPをご使用ください。
異なるJCPでは、正常に動作しません。
もしもJCPの種類を間違えたら、正常なJCPを適用してください。
詳しくは、「OpenOffice.orgのインストール方法を見分ける」をご覧ください。
適用先/フォルダの指定
JCPを適用するフォルダは、OpenOffice.orgをインストールしたフォルダと同じにします。たとえば、シングルユーザーインストールでは、デフォルトでこんなふうになります。
シングルユーザーインストールの場合 ---> C:\Program Files\OpenOffice.org1.0.3
JCPは、自動的にこのフォルダに適用しようとします。そのため実行時に「フォルダが既に存在します」というメッセージが表示されます。
このメッセージが表示されない場合は、適用先を間違えている可能性があります。
マルチユーザーの個別インストールでは、こんな感じです。
個別インストールの場合 ---> C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\ooo
インストール先がこれと違っている場合は、そのフォルダ名を指定してください。
本プログラムの適用先フォルダを間違えた場合は、正しいフォルダで再実行してください。
間違えたフォルダやファイルは、削除しても構いません。
クイック起動
必ず、クイック起動を終了させてから実行してください。クイック起動を終了させていないと、正常に適用されません。
もしも、クイック起動を終了させないで実行した場合には、あらためてクイック起動を終了させてから、もう一度、本プログラムを実行してください。
動作とアンインストール
本プログラムは、OpenOffice.orgの設定を上書きするツールです。アンインストールする必要はありません。
OpenOffice.orgを元の状態に戻すには、OpenOffice.orgをアンインストールしたあと、インストール先のフォルダを削除して、OpenOffice.orgを再インストールする必要があります。
マルチユーザー/ネットワークインストール
マルチユーザー/ネットワークインストールは、共通インストールと個別インストール2つのステップに分かれています。必ず両方を適用してください。共通インストールだけでは、日本語設定はされません。
個別インストール
個別インストールしたフォルダと、JCPを適用するフォルダが一致しないと場合、OpenOffice.orgは正常に動作しません。ご注意ください。
ローカルインストール
OpenOffice.orgを共通インストールのあとで、シングルユーザーインストールに切り替えることができます。つまり、ファイルサーバーのコピーを利用して、CD-ROMを持ち歩かなくても済むのです。
これが、ローカルインストールです。この場合は、シングルユーザーインストールと同じ状態になりますので、
シングルユーザー版のJCPを適用してください。
サポート
OpenOffice.org 日本ユーザー会の掲示板およびユーザーMLにて行っております。
開発者
| 開発者 | SourceForge.jpユーザー名 | 担当/役割 |
| 可知 豊 | catch | テンプレート作成/収束 設定ファイル作成 Windows版プログラマ(Delphi) |
| 渡辺 顕充 | fallgun | Linux版プログラマ(sh) 日本語ヘルプキット作成 |
| 中本 崇志 | bluedwarf | Linux版プログラマ(sh, gtk+) Linux用テンプレート/設定ファイル作成 |
| 春原 宏保 | suno | Windows用サブプログラムの開発(Delphi) |
| 七海健太郎 | Windows用サブプログラムの開発 | |
| 設定データライブラリの各作者 | ライブラリ用データを作成している皆さん |
