Documentation/Extension Manual/PDF Import
目次 |
Sun PDF Import Extension
概要
PDFファイルをOpenOffice.orgに読み込み、編集可能にする機能です。
またPDFにエクスポートする際に、編集可能なODFファイルを組込むことができる機能(Hybrid PDF)があります。
このハイブリットPDFファイルはAdobe ReaderなどPDFビュアーで開くとPDFファイルとして閲覧可能で、OpenOffice.orgで開くとODFファイルとして編集が可能なファイルです。
注意:この拡張機能はbeta版として提供されています
システム要件(動作環境)
OpenOffice.org 3.0 以降
ダウンロード
ダウンロードは以下のページから
インストール
通常の拡張機能としてインストールする
[ツール]-[拡張機能マネージャー]から[追加]でダウンロードしたファイルを指定してインストールできます。
拡張機能のインストールについての詳細は
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Ja.openoffice.org/Documentation/Extension_Tutorial
設定
特に設定は必要ではありません。
使い方
PDFファイルをインポートする
| この拡張機能がインストールされると、ファイルを開くのダイアログの「ファイルの種類」の中にPDFファイルが追加されます。他の読み込み可能なファイルと同様に開くことができます。
ファイルはDrawファイルとして読み込まれます。PDFファイルのレイアウトを再現しつつ、編集可能なドキュメントとして読み込まれます。 |
現在の問題点
| すべてのPDFファイルを完全に読み込めるわけではありません。(どのパターンがNGであるかは現在のところ不明)
テキストは1行、またはそれより短いテキストオブジェクトとして読み込まれます。日本語の場合、全角文字と半角文字は区別され同じ1行でも異なったオブジェクトとして読み込まれます。そのため多くの文章を追加・削除する場合レイアウトを保とうとするとかなりの作業量が必要になるかもしれません。 |
ハイブリットPDFとしてエクスポートする
通常のエクスポートとの違い
これまでのPDFへのエクスポートとの違いは、ODFファイルを埋め込むためファイルサイズが大きくなることです。
ハイブリットPDFを編集する
| 上記の方法で作成されたPDFファイルはOpenOffice.orgで編集可能なファイルとして読み込むことができます。読み込み方はインポート操作と同じように、ファイルを指定してPDFファイルを開くだけです。
インポートと異なるのは、インポートの場合すべてのPDFファイルはDrawファイルとして読み込まれましたが、ハイブリットPDFファイルの場合、元ファイルを作成したツールで読み込むことができます。つまりWriterで作成されたドキュメントをハイブリットPDFにエクスポートしたPDFファイルであれば、Writerで読み込まれ編集できますし、Calcで作成したドキュメントをハイブリットPDFとしてエクスポートしてファイルであれば、Calcで読み込まれ編集することができます。文章がテキストオブジェクトに変換されることもなく、オリジナルのODFファイルを編集することができます。 |
編集後の上書き保存
ハイブリットPDFを読み込み、編集して保存する時は直接PDFファイルを上書き保存することはできません。一度ODFファイルとして保存し、それから「ハイブリットPDFとしてエクスポートする」の手順に従って上書きのエクスポートをすることができます。
このドキュメントの著作権者とライセンス
著作権者:matuaki matuaki_at_openoffice.org
ライセンス:
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